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嶋本昭三のイベント(ハプニング・パフォーマンス)の記録
1957年 舞台を借りてピンポン玉を100ダースが詰まった巨大な筒の中を打破しそれは滝のように流れて舞台より観客席の顧客の頭上にはね飛んだ。

これらの行為はアメリカのアランカプロが「アッセンブラージュ エンバイロンメント アンド ハプニング」という名の本を発表し、日本の我々「具体」メンバーが欧米先進国よりもいち早くハプニング(現在のイベント)を行ったという事が世界に知られるようになった。

 

1961年 大砲による作品は大きな音が伴うのでガラズ瓶の中にペイントを入れてキャンバスや石に投げ付けて制作。
この記録はアメリカ出版の「ART HISTORY」に明治以降日本人でただ一人オリジナルなパフォーマンスとして紹介される。
1970年 大阪万博のお祭り広場に巨大なバルーンを作って1000人の花嫁のイベントを発表。
そのアートプロデュースをする。
また、「具体」のメンバーと共に同お祭り広場にてアートイベントを実施。
1976年 兵庫県武庫川河原に新聞紙一万枚を並べる。四台のヘリコプターに取材される。

 

1986年 頭を剃り、剃った頭にメッセージを伝える。
フランスのレオタール文化大臣が驚き、それはニューヨーク「ヘラルドトレビューム」に掲載。
1987年 アメリカを周り剃った頭にメッセージを書いてもらい、アメリカバルチア少年院をまわる。

 

1989年 平成元年に被差別部落の人と京都鴨川河原に「へ」に字を模造紙に書き1万枚を並べる。
1990年 大阪花博会場で巨大な風呂敷をかぶせ、養護学校に人達などでコーラスを発表。
1990年 アメリカインディアン、デニスバンクスと平和と差別撤廃を求めヨーロッパ7000kmをランする。

 

1991年 朝日新聞社小尻記者事件を、剃った頭でアピールしたアートがイタリアFlash Art誌の表紙になり、これらのヘッドアートによりベルギーより発行された20世紀の巨匠の中に加えられる。

 

2000〜2001年 21世紀を迎えクレーンよりペイントを入れたLOCO CUPをベンツに落とし、伊丹市60周年祈念のベンツ・アートイベントを行う。
宝塚市2000〜2001年のミレニアム午後11時59分〜午前0時に2001発の花火と共にベンツとハーレーの上にペイントを入れたLOCO CUPを落とす。
2003年 ベネチアビエンナーレに三度目の招待を受けビン投げパフォーマンスを行う。
2004〜2005年 2005年イタリアのトレヴィ市に、ヘリコプターの提供が申し出される。
2004年はベニスのプレイベントとして招待された。

2006年5月25日〜28日

ナポリの超満員

―『平和の証』海外へ―

 

ぼくが毎年、新西宮ヨットハーバーで実施している、クレーン・パフォーマンス 『平和の証』は海外では定評がある。 これは広島に投下された原爆の製造者の原子物理学者バーンポーターが、ある日僕のアトリエを訪ねてきたのがきっかけで、100年計画で制作し続けている作品であるが、この度ナポリのドン・ペッペモッラの知るところとなり、企画招待される事となった。 ‥ドンの適当な日本語が見当たらないが『清水の次郎長』のような人と言えばいいか。

とにかく彼の企画によって、ナポリ美術大学での僕の講演は、超満員。 美術館では僕の数百号の作品約十点を始めとする数十点の絵が陳列された天井の高い六つの大広間も、超満員。 そしてナポリ市の中心にあるダンテ広場で実施されたクレーン・パフォーマンスでは約千五百人の観衆で、超満員。 パフォーマンス終了後もなかなか観客は立ち去らず「シーマモト、シーマモト」を連呼してくれた。 まだある。 パフォーマンスの翌日には、ナポリ湾が見渡せる小高い丘陵地で、広さは甲子園球場ほどある彼の屋敷でパーティーを開いてくれたのだが、そこも、超満員。

これは何だろう。 ナポリの人達は生活の中にアートが溶け込んでいる。 例えば日本人にアートの説明をしようとすると「そんな難しい世界は分からない」と 逃げる人が多い。アートというものは、美術館を始終見学して美術史等を学んでこそ分かるのだと思っているのだ。 しかしナポリの人はアートを勉強するものとは考えていない。至る所に素晴らしい建 物があり、あたかも公園に遊びにいくかの如く美術館へも気軽に通り抜ける。 日本人はお洒落といえば、高級な衣服を身に纏い、ブランドのバッグを持ち歩くように考えている人が多いが、ナポリの人の多くは決して豊かではないが、まるで三度の食事のようにアートが日常として身に染み渡っているようである。

嶋本 昭三

 
芸術とは、人を驚かせることである
2005年5月
イタリア・トレビにて、ヘリコプターからペイントを落下させて絵画制作。
芸術とは、人を驚かせることである
2005年5月
イタリア・フラッシュアート誌美術館にて、世界初・世界最小「ナノアート」の発表。
左:立命館大学 杉山進教授
右:嶋本昭三
芸術とは、人を驚かせることである
2004年3月
ベネチアビエンナーレの殿堂カ・ペーザロ美術館にて、女拓のパフォーマンス。この作品3点が殿堂入りとなる。
嶋本 昭三
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